ダイヤとモアサナイトを仕入れ*

モアサナイト ダイヤモンド

先日、新しくダイヤを一つ、モアサナイトを一つ仕入れました。
moissaniteは模造ダイヤともいわれますが、ダイヤモンドとは違う鉱物で、名前が付いている一つの個性的な石です。その硬度はダイヤよりわずかに劣る程度で、9.25-9.5、サファイアやルビーよりも強靭であり、ダイヤよりもずっと親油性が低いため皮脂などもたまらず、手入れをしなくても輝きが劣りません。
そしてダイヤよりずっと安価です。
手に入れることの困難さからの特別なストーリーに想いを馳せることはないかもしれないけれど、採掘をとりまく争いもなく、テクノロジーが詰まってる。
ダイヤと同じように太陽のように輝く様子は、私たちにとっては充分に魅力的な石なんではないかと思います。
自分のアクセサリー用に使ってみたいと思っていたので、探し回ってようやく見つけ、気に入ったものを仕入れました☺️
石が硬いということは、摩耗が少ないということで、日常使いにも適しているということです。
ダイヤはなかなかハードルが高いなあという時やカジュアルジュエリーには充分魅力的だとおもいますし、synthetic diamondが勢いをつけはじめた昨今、もっと流行ってもいいのではないかと思います。

どれがモアサナイトで、どれがダイアモンドかわかりますか??

 

JILYU

暑い夏が続きます。プラチナ融解!

今年の夏は酷暑だそうで。アトリエもエアコン2台をフル稼動してなんとか作業をしております。

ブログを書くと言っておきながら大分時が経ってしまいましたが。
画像は、プラチナをるつぼで溶かしているところです。

プラチナの融点はなんと、1,768°C!
夏の暑さもかないません。
写真のように、その光はまるで小さい太陽が火床に現れたかのように
鋭く強いものです。
普通のガスバーナーでは融解出来ないので、高温の火が出る酸素バーナーを使って溶かしていきます。
もちろん焼きなましの時も、発光!
肉眼で見ると目が焼けてしまうため、強い遮光眼鏡をかけるのですが、
そのサングラスをもってしてもなんだか目に痛い光です。
黄色く熱したプラチナが、温度が下がり、赤く汗をかき。そして段々と美しい銀色になっていく様子は、何度見ても神秘を感じます。

ところで、私は作っているうちに、その形がどうしても
しっくりこないときには容赦なく融解し直して一から全て作り直す、ということがあります。
時間をかけて作ったものを溶かすには思い切りが必要なのですが、溶かすときはなぜだかホッとします。
ああよかった、もっと良いものをつくれる。という気持ちです。

JILYU